1,060キロ離れた子どもに会いにいったけど会えなかった話①
子どもたちが誘拐されて半年経った今年9月。
3回目の離婚調停の場で、子どもとの面会を再度訴えたが拒否される。
親権はあるのに、会わせてもらえない。
会いに行くと警察に通報される。
それでも会いたい。
長女は、妻の気分次第で罵倒されたり虐待されていたので
きちんと生活しているのか不安。
子どもと会わせない理由を調停員に尋ねると、
「殻に閉じこもっているから」とのこと。
どういうこと?
本当に子育てできてる??
これからの調停で不利になるかもしれないと思いつつも、
我慢できずに9/21~23で子どもたちが住む札幌に。
私が住む大阪からの距離は1,060キロ。
到着日は夜だったので、次の日から行動を開始。
まず長女が通う幼稚園の前で待ち伏せして、
登園する様子を少し離れた場所から伺う。
(紛れもなく不審者)
妻らしき人物が自転車で現れるも、登園時間で園児が多く
長女が判別できない。
長女を自転車からおろした後、長男の保育園方面に自転車を走らせていった。
自転車カバーが邪魔をし、長男も見えず。
(乗っていたかもわからない)
朝は子ども2人とも確認できなかった。
(続く)